リハビリ

お題「ブログをはじめたきっかけ」

 

使わない技術は錆びるのですよ。

それが母国語であっても。

 

娘が生まれてから大人と話す機会が極端に減り、うまく話すことができなくなった時期がある。

夫はいわゆる激務というやつで、ぼっち育児をキメていた私の話し相手は宇宙語すらままならない娘。

娘の寝かしつけで抱っこ紐でゆらゆらしながら音を消したテレビでRPGをやり込み、彼女が寝ている間はテレ朝刑事ドラマの再放送を観ていた。

おかげで読むこと聞くことは問題なかった。

そう、inputは問題ない。

ダメになったのはoutputだ。

 

話す、書く以前に、頭の中で文を組み立てるというステップがある。

産卵後の鮭さながらの思考力でのリハビリはかなり苦労した。

復職直後にロジカルライティングの研修を受けたくらいである。

三十路超えてたのに。

 

さて、それから数年後。

息子を産んだ時には娘という話相手がいた。

それに保育園の送り迎えで先生や他の保護者と毎日話せた。

話すことに関して、能力は前回ほどは落ちなかった。

今の喋り倒す業務に就いてから一気に口が回るようになり、子なし時代よりも話すことが上達したくらいだったりするのだが。

だが、書くことについては、そうはいかない。

書き続けなければ文章力は低下する。

 

––––

上記の文を書いて2年経ってしまった。

今も職場は変わっておらず、毎日喋り倒しメールを書きまくり、人が作ったドキュメントをレビューし、時には作業もこなし…と、相変わらずどたばたと毎日を過ごしている。

毎日の仕事と保育園の連絡帳で、文章力はまあまあキープされている。

都会の片隅でまったり暮らし

今週のお題「理想の老後」

 

題名の通り。

近所のおばあさま方がそんな感じで、こういうのいいなぁと思っている。

 

・そこそこ民度の高い集合住宅住まい

・徒歩5分圏内で大抵のものが揃う

・もちろん病院も各種揃っている

・駅近なので、ちょっとした遠出が億劫にならない

・図書館へのアクセスも良い

 

そして何より、「車を運転しなくていい」。

MTペーパードライバーかつATでも運転下手くそだから、老後に車社会の土地でやっていける自信はマイナスである。

 

それに、もう田舎の人間関係に馴染めないと思うんだ。

田舎で生まれ育ったとはいえ、転勤族の子だったために特定の土地への縁は薄い。

進学時に地元を出てしまったし。

 

住み慣れた土地を地元と言うのなら、いま住んでいるところがそうなるのだろう。

そこで腰を据えて歳を重ねるのも、いいんじゃないかなぁ。

まるでテトリス

今いる職場はアホみたいに忙しい。

分刻みのスケジュールで、昼は15分で掻き込むしトイレに行く間すら惜しい。

※こんなの序の口と思う人もいるだろうけど、私にとってトイレに自由に行けないのはNG。

 

 

次から次へと横入り作業(しかも大体急ぎ)を注ぎ込まれ、スケジューリングとアサインにいつも悩まされる。

同僚に、つい愚痴ってしまった。


テトリスで常に4段消ししなきゃならないようなもんですよね」

 

そして即答レスがこれである。

 

「せっかく積んだところへ正方形が落ちて来てウワァって感じ」


この同僚、アラフィフになったばかりの方である。

ファミコンに始まりゲーム機の進化と共に青春時代を送ってきた方である。

(私はアラフォーなので子供時代が該当)

仕事中にこういう雑談を交わせる相手がいると、不思議と和むもんだなーと思った。


ファミコンからゲームどっぷりの夫や弟妹がいる影響を受けたお陰で助かることもあるのであった。

聚楽第終了、修行について思うこと

無事に本科様をお迎えできました。

満足です!!!!!

しばらくは元政府刀with極脇差でレベリングかなー。

 


御手杵さんを修行に出すかどうか迷う。

極めた後の弱体化が怖いので。

短刀脇差大太刀は強くなったなーと思ったのだけれど、打刀、特に2スロ初期刀の弱体化が悲し過ぎた…。

そういった事情で、うちの極打刀は兼定派ふた口。

初期刀は歌仙さん、次に来た打刀が兼さんなのです。

カンストさせてから修行に出せば良かったのかしら。

勢いだけで過ごした半年

今週のお題「2019年上半期」

 

■1月-3月

 仕事で職場を異動。業務内容がプロジェクト推進に変わった。

 人と喋りメールを書き進捗管理し…と、苦手分野フルコンボ

 とはいえ、ベテラン組のサポートをしっかりと受けていたので、そんなに辛くはなかった。

 


 下の子の保活成功で胃の痛みとお別れした。

 世帯収入が低いタイミングで勝負に出ておいて良かった。

 

 

 

■4月

 職場内でさらに異動。

 分刻みのスケジュールで毎日新しい事をぶっつけ本番で丸投げされて怒り心頭の日々。

 OJTは構わないけど、多分できるでしょの体でしれっと押し付けるのはいけない。

 そして3月に聞いてた役割と実態が乖離し過ぎてどういう事なの…と。

 同時に異動してきた若者は病んだ。

 私はアラフォーの年の功でなんとかした気がする。

 


 下の子の転園先が天国過ぎて泣いた。

 弁当無し最高。

 そして親の意向を汲んで対応を一緒に考えてくれる保育園素敵!!!!!

 月末に下の子がロタにかかったものの、予防接種のおかげでただの胃腸風邪レベルに留まってくれた。

 現代医学よありがとう。

 


 上の子の下校班@小学校で諸々取りまとめ。

 仕事と同じ要領で出来たので、そんなに抵抗感はなかった。

 

 

 

■5月

 夫の実家へ数年ぶりに帰省。

 義母とゆっくり話してみた。

 息子とゆっくり話した方がいいのでは?と思ったが、親子だから話すのが怖い事もあるのだろう。

 それにしても、義母と話す度に夫の兄の印象がだだ下がりするのは何故なんだ…。

 ハングリー精神は結構なのだが、周りの協力ありきで計画するのはどうかと思うよ。

 そもそも、いちいち私の夫を下げるし私の弟妹まであてにするから、好意を持つことが難しい相手ではあるのだけれど。

 


 仕事は相変わらず分刻みのスケジュール。

 特段のイベントはないのにコレかよと内心ブチ切れ続ける。

 苦手な事ほど先手を打ちたい私イライラする日々を送る。

 


 保育園の親子遠足に家族揃って参加。

 早起きして弁当作って出かけるのも、たまになら良い思い出。

 【たまに】ならね。

 

 

 

■6月

 やったー!何のイベントもなければ大型連休もないぞ!

 今月後半に溜まった後回し作業片付けるぞー!!!!!…からの、年次作業どーん。

 ノーマークだった我々が悪いんですけど、それにしたって五月雨式に依頼をぼろぼろ出されるとチベスナ顔にもなりますよ。

 さらに小規模ながら広範囲に影響を及ぼすあいつが割り込み、もう涙が溢れそうだったよ。アラフォーなのに。

 数ヶ月ぶりに後ろ向きな気持ちになった。

 


 ヨガの間だけは無心でいられるので心が凪ぐ。

 しかし帰宅した途端に上の子や夫との言い争いが勃発する。

 感謝と苛立ちがごちゃまぜになって、下の子連れて出て行こうかなと夢想する。(あくまで夢想)

 


 この家から私と下の子が出て行っても荷物の量は大差ない。

 それが意味するところを他2人は考えようとしたことがあるのだろうか…まぁ、無いよね。

私の夫は意外とお父さんしている

今週のお題「おとうさん」

 

やたらと仕事のできる不思議さん。

 

これが夫に対する当初の印象である。

何を考えているのかよくわからない顔で相手を観察し、相手に合う方法を選んで指導する。

目に見えて気遣いが出来るわけでもなく、優しさ溢れるキャラでもない。

周囲からは理解し難い思考回路でとんでもなく合理的な結論へ至る。

そんな感じ。

 

そういうところが好きで結婚した訳だが、末っ子次男の甘えたであることが判明。

私はお前のカーチャンじゃねーぞ!!と結婚当初にブチ切れた覚えがある。

私のどこに母性を感じたのか甚だ疑問だが、なんか知らんけどお母さん扱いされてイライラした。

 

 

娘が私のお腹にいた頃、「お、お父さんですよ…?」と疑問系でお腹に話しかけていた。

胎児が聞き取りやすい音域の声ではないので、結果的に無視され落ち込んでいた。

その場の勢いで立ち会い出産になり、私に罵倒の限りを尽くされるのではと黙り込んでいた。

賢明な判断である。

 

そんな夫がお父さんになったのは、娘が家にいるようになってからだろう。

「可愛いの落ちてたから拾った」

そんな謎表現でニヤニヤしながら用事がなくても娘を抱っこしていた。

産院で教わったお世話方法を教えると、私よりも上手にこなした。

産後うつの私は泣いた。

当時はメンタル的に「お姉ちゃん」のままだったので、余計に落ち込んだ。

疎外感半端なかった。

 

叱り役が私、フォロー役が夫。

穏やかな父親に恵まれた娘は、平和主義者に育っている。

 

息子がお腹に来て、「父上だぞー!」と元気よくお腹に話しかけていた。

やっぱり結果的に無視されて落ち込んでいた。

なお、息子は娘の声にはよく反応していた。

またしても成り行きで立ち会い出産になった。

「今回はすぐに泣いた」

ニャア!ニャア!ニャア!!と産声を上げた息子に対するコメントである。

娘は喉の羊水吸われるまで息してなかったからね…。

 

夫は息子に対して割と辛辣だ。

言葉の端々に苛立ちが覗いており、同性だとて厳しくなるのかと尋ねたことがある。

首を傾げられた。無自覚かよ。

叱り役とフォロー役を交代するのかと思いきや、そのままだった。

腹立たしい。

 

朝起きてご飯を食べさせたり、私の不在時は散歩やお風呂もやってくれる。

しかし、持ち物準備や宿題チェック、洗い物以外の家事はしない。

子供と接する部分は夫、それ以外は私。

離婚したら親権ぶん取られそうなレベルである。

いいとこ取りしやがって、と苛立ちは止まらない。

 

嫁が勝手に怒っている、自分に育児を押し付けている、と夫には認識されている。

相手がこう言うからには自分にも悪いところがあるかも?なんて微塵も考えない人なので。

自分は全く悪くないという認識のもとに合理的な判断をしている。

 

私よりも強い発達障害特性を持つのではと専門家にコメントされた夫である。

私は自分の特性に加えカサンドラ症候群まで持たなきゃならないのか。

 

父親としては熱心な部類だが、夫としてはどうなの…と結婚10年ほどにして私は悩んでいる。

聚楽第やらねば!!

聚楽第オープンを今朝知って、電車の中で内心地団駄を踏んでいる。

刀剣乱舞をまったり進めている中で、私は前回の聚楽第で監査官に来てもらえなかったのだ。

イベントの意味を理解しておらず、また、忙しさにかまけて…

 

今回は、ちゃんとやろう。

隊長は山姥切国広にしようかな!?

それともオール長船+日向政宗!?

 

ひっそりまったり進行の主婦審神者、結構いると思うのよね…