いつか疲弊して倒れてしまうもの

それは孤軍奮闘なんじゃないかと思う。

 

良かれと思って無言実行とか、

お母さんなんだからと仕事に育児に家事にキリキリ舞いしたりとか、

管理職だから部下のフォローに身を削ったりとか。

 

◯◯(立場、役割)だから頑張らなきゃ、の方向性が1人で背負うことになると、

思ったほど頑張れないし、

成果と自己評価と他者評価のバランスが崩れる。

 

・こんなに頑張っているのに、なぜ評価されないのか

・これ以上何を頑張れって言うんだろう

 

自分は悪くない、評価してくれない周りが悪い。

そんな考えに陥りがちだ。

頑張っていると自負しているだけに、その方法に問題はないか?と振り返るのは難しい。

 

そして疲れて倒れてしまう。

 

そんなに無理してたなんて気付かなかったよごめんね!と謝られる人がどれほどいるんだろう。

疲れているなら言ってよ手伝うし、ならマシな方。

(倒れた人のタスクを引き受けるとは言っていない)

自己管理がなっていない、と残念なことに責められてしまうこともある。

頑張ってきた人ほど責められる理不尽。

 

こんなに頑張って偉いね、ありがとう

 

そう言われたい欲をかなぐり捨てて、

周りと協力しながら生きた方が結果的に成果も評価も出やすいと思う。

 

あなたもこの家の大人でしょ?

もう◯才だし、これは自分でやろうか。

体調が良くないから今夜は家事をせずに早寝するね

 

人生は短距離走でなく長距離走

家族も仕事もチーム戦。

 

心穏やかに、持続可能な生活を送りたい。