ヨーグルトで全てを解決する1歳半

今週のお題「冬の体調管理」

 

うちの子供は小1娘と1歳半息子のふたりだ。

2人とも1歳になる前から保育園に通っている。

 

入園当初は当然病気のオンパレードで、特に娘の初年度は予兆なしの発熱で何度も呼び出された。

(こちらの親レベルが低くて察知できなかったせいもある)

11月下旬から12月にかけて病児保育に預けた日の方が保育園へ行った日より多かったんじゃないかというくらい。

保育園で免疫力を鍛え上げ手洗いうがいを覚え、今の彼女は名もなき風邪ならなんてことなく終了する。

強くなったものだ。

 

そして息子。

この子はお腹が弱い。

夏の間は発熱と下痢のコンボで保育園へ行けない日がしょっちゅうあった。

そんな時、どこで読んだか忘れたけれど、ベビーダノンは高いから普通のダノンを離乳食がわりに食べさせるという記事を読んだ。

(掲示板かもしれない)

藁にもすがる思いでスーパーへ行く私。

 

そこにあったダノンは緑のパッケージ。

しかしベビーダノンよりは安い。

(内容量の観点で)

これのことですね分かります!とばかりに購入し、息子に食べさせた。

めちゃくちゃ食べた。

さすがダノンシリーズ。

好みの味なのね。

 

月食べ続けたら、発熱も下痢もなし。

その後3ヶ月何もなし。

腸炎でその記録は破られたけれど、わずか2日で全快した。

うつされた私は1週間かかったのに。

 

ダノンすげー!でも高い!どっかで安くまとめ買いできないかな!?とスーパーをはしごしていたある日、気付いてしまった。

 

青いダノンがあるじゃないですか。

(お値段は緑の半額)

 

ビオが付く緑はちょっとばかし高級ラインじゃないですか!!

 

そこで緑ダノン費用と職場に看護休暇や様子見遅刻連絡して謝り倒す心理的負担が天秤にかけられた。

どう考えても職場における完全不在日を減らす方向へ労力をかけた方がメリットがある。

息子の好みに合うものを与えることで健康を保ち楽しく遊んで暮らしてもらえる。

そんな素晴らしい事ってないよね!!

 

というわけで、今日も私は働いている。

 

同僚の家族にインフルエンザ患者が出だして、どこの家庭も戦々恐々である。

緑のダノンで全てを解決する1歳半はどこまで粘れるのか。

そしてインフルエンザによる学級閉鎖危機に晒されながらも免疫力とうがい手洗いで回避し続ける小1娘は、今シーズンもかからずに済むのか。

(彼女がインフルエンザにかかったのは1度だけだが、学芸会にバッティングした悲しい思い出)

 

ちなみに私の有給休暇残日数は1桁である。

年度末まで残るだろうか…。