苛立ちの原因
最近の悩みやらなんやらの原因の一つがわかった。
せっかく心がお母さんになったのに、思うようにお母さん出来ない状況になっていることだ。
いくつか前の日記にお姉ちゃんからお母さんになった話を書いた。
今までの判断はお姉ちゃんな私が下してきた。
仕事復帰当たり前・家事は手抜き&手抜き・育児は保育園との共同作業。
その方針で育児休業を過ごしてきた訳である。
しかし今の私はお母さんで、これを良しとしていない…。
正社員を諦めて在宅ワークでお小遣い稼ぎをしつつ子供たちを家でみて、今までより家事育児に手間暇かけたい。
上の子の勉強をフォローしPTA役員をそこそこ引き受け、下の子はゆくゆく幼稚園に預けて在宅ワークを増やして云々。
いやー、まさか自分がこんなことで悩むようになるとは思わなかった。
上の子ひとりのままなら学校の学童と習い事を併用して、残業ありで開発案件ハシゴしてた。
働くのが当たり前。
家事育児は大事だけど外注できちゃうからお金で解決。
それが悪いとは今でも思わないけれど、やりたいとも思えなくなってしまった。
それだけのことなのだ。
復職したら財形貯蓄を始めるつもりだったけど、多分やらない。
長くても下の子が小学校へ上がるまでしか正社員で働かない気がしてきた。
ただ、5年も経てば状況は変わるのだ。
小1の壁が薄くなっているかもしれない。
育児以外の理由で退職を余儀なくされるかもしれない。
うっかり出世して仕事にやる気を出しているかもしれない。
夫が専業主夫になって働かざるを得なくなっているかもしれない。
母としてどうしたいのか。
どうすべきじゃなくて、どうしたいのか。
それを基本方針として、現実との落とし所を見極めたい。