やっぱりねー、と思ったこと

初めてメンタルクリニックへ行ったら、喋っただけで発達障害持ちと見破られた_(┐「ε:)_

 

数年前、空気読めよ!って職場で怒られたことがあった。

叱られた、指摘された、のではない。

怒られたのである。

言葉通りに指示を受け取ったら、どうもその裏には上司なりの意図があったようで…。

いい歳こいてメンタル病みましたわ、当時。

薄々思っていたけれど、私やっぱり変なんじゃないかって。

認知が歪んでいるってこと?と思ってググりまくって大人の発達障害テストをしてみたらあらまぁ…だった。

 

すごく怖かったよ、夫にバレるのが。

諸事情でメンタルクリニックへの偏見がすごいのよ。

思春期に高2病を発症して心理学系の読み物にハマったり、長年の友達が学習障害でその子供は療育中だったりな私とは訳が違う。

当時は上の子しかいなかったけど、彼女に対する育児ノイローゼを決死の覚悟で話したら「こんなに可愛い娘なのに何でそうなるの?」だったからね。

可愛さと育児ノイローゼに相関関係はありません!と言えなかった。

ただ絶望しただけ。

育児の愚痴を夫へ言うのをやめた。

 

今回はアンガーマネジメントで相談したくて行ったのだけど、生育歴の質問に答えたらスパっと言われた。

 

「あなたの場合、育児で怒りが爆発するのは当たり前」

「生来の性質として察することが難しいのだから、究極の察してちゃんである赤ちゃんは相性最悪」

 

_(┐「ε:)_

 

上の子の時に来てくれたら…と言われたけれど、あの時諦めちゃったんだな…。

夫の件もあったけれど、慣らし保育期間があまりなくて復職してしまったから。

ちなみに今回の受診ももちろん内緒だ!

家族スケジュールアプリに「通院」としか書いていないからね。

何かあれば連絡行っちゃうけど、その時はきっとバレたほうがいい時だろう。

 

保健相談所の母子健康担当へサポートをお願いすることになった。

助けて、と言うことに関してハードルが下がっただけでも良かったと思う。

 

診断や薬、周囲からの気遣いが欲しいわけじゃない。

自力で対処するために力を貸してもらえそうなクリニックでホッとした。